絵コロジー2-2江戸時代は地球にやさしかった

石川英輔氏の「大江戸えねるぎ~事情」という本によると、江戸時代の日本人の一人一日当たりのエネルギーの消費量は現代のそれと比較すると100分の1であったと言う。化石燃料に頼らず、自然エネルギーのみで生活をする知恵や工夫がなされていた点で、われわれ現代人が江戸時代から学ぶべき面が多々あるようである。