ゴミック新作集5-3 処理に格差あり(9-4)

最近、一般廃棄物の発生量は少しづつ減少傾向にあり、したがって一般廃棄物の焼却場の処理能力は少し余裕が生まれています。一方の産業廃棄物の方はあまり発生量は減っておらず、その処理施設の余力はいっぱいいっぱいの状態が続いているようです。現在の廃棄物処理法では、法制度上は一般廃棄物の処理施設で産業廃棄物の一部を処理することが、「あわせ産廃」という名目で可能です。しかし、現実は手続きの問題などで、なかなか進んでいないようです。もう少し柔軟に対応できないでしょうか?