ゴミック名作集2-4自然界と廃棄物

自然界では、地上の生物は、動物であれ、植物であれ、一生を終えれば、彼らの遺体は土壌微生物の働きによって、分解され、次の生物の栄養源として活用される。すなわち循環する生態系が形成されている。その意味では生態系にとっては不要な廃棄物というものは存在しないと言える。しかし、人間という生物は自然の生態系になじまないプラスチックや有害化学物質を大量に自然界に排出している。これこそ、人間が作り出した廃棄物である。