ゴミック新作集14-13 アンモニア混焼

現在、日本政府は脱炭素の切り札として、水素・アンモニアを化石燃料と混焼しようとしています。しかしアンモニアの製造は大量のエネルギー(化石燃料)を必要とするため、グレーアンモニアと称されています。しかも、混焼の結果、さほどCO2削減の効果(4%程度)は少なく、価格も非常に高くつくと試算されています。やはり、脱炭素の王道は再生可能エネルギーの活用です。