ゴミック新作集 16-1 ごみになる時間

私たちの身の回りにある物は、時間が経てばすべて廃棄物(ごみ)になります。日常品はもとより、家具や建物もいつかは廃棄物になります。その意味では、私たちは潜在廃棄物の中で暮らしているわけです。ただし、ごみにする、しないは私たちのその物に対する必要度によって時間差があります。願わくは、私たちは物を長持ちさせ、資源の浪費を避けたいものです。