ゴミック名作集3-10意識と行動(3-103)
最近は環境問題の大切さがマスコミ等で取り上げる機会も多くなり、多くの人たちが頭の中では「エコな行動をとるべきである」と意識しているのであるが、実際の行動は相変わらず、便利さを優先する行動をとってしまう。例えば、ごみは「ちゃんと分別してリサイクルに」と思っているが、実際は面倒くさいので分別せずに出したり、「近くだから自転車で」と思っていても、実際はやはり便利なマイカーで出かけたりしてしまう。このように意識と行動の乖離をどのように防ぎ、つなげるかが環境教育においても大きな課題である。