ゴミック優秀作6-4リース時代

製品が廃棄物になった時、その製品(廃棄物)の所有者が廃棄物の処理責任を負うことになる。これまでは、一般的には消費者が製品を購入して所有していたため消費者が(税金等で)処理責任を負うケースが多かった。しかし、消費者がその製品に求めるのは製品がもたらすサービスを求めるのであって物体としての製品を求めている訳ではない。具体的いえば、テレビであれば映像を、冷蔵庫であれば冷やす機能を求めているのである。したがって、その製品がレンタルやリースで借りていてもなんらサービスは変わらない。ところが、この場合、所有者は消費者でなくて製品提供者側になる。すなわち、事業者が処理責任を負うことになるので、可能な限り部品交換などで製品を長持ちさせようとするであろう。したがって、リース社会の方が環境面では進むことになると思われる。