ゴミック新作集14-9 脱花粉

政府は2023年5月30日に花粉症に関する関係閣僚会議を開催して、花粉症の発生源であるスギ人工林を30年後には半減させる計画を策定しました。当然ながら、杉の森林を伐採することになりますが、一方森林は二酸化炭素を吸収する役割を担っており、いわゆる「脱炭素」の切り札的存在です。そんな訳で、「脱花粉」を目指すのは、わかりますが「脱炭素」の視点もお忘れなくと言いたいところです。