ゴミック新作集15-13 ごみ物がたり

家庭ごみの袋の中身を観察すると、ごみの一つ一つが「私がごみとなったのには、こんなわけがあったのですよ・・・」と語りかけてくるようです。そうなのです、当然ながら、ごみ(廃棄物)なる前はみんな立派な製品(物)であったのです、そして、人の役に立って、役目を終えてごみになったのです。

ですから、私たちは、ごみを単に廃棄物としてみるだけでなく、物(製品)としての役割に思いはせながら、願わくば、リサイクルなどで物がたりが続くことを期待したいものです。