ゴミック新作集15-14 里山は人環型社会です

日本で「里山」と呼ばれる場所は、農村部で人々が農業を営む中で、周りの自然と調和した循環型社会を形成してきた地域です。したがって、当然ながら、循環の環(わ)の中に人が深く関わっているのである。また、里山の人々は、常に周りの自然と共生することに心がけながら生活しているのである。そんな訳で、里山では、人をとりまく新たな生態系が形成され、保全されているのです。