ゴミック新作集18-1 リチュウムイオン電池

環境省の調べによると、ごみ処理施設や収集車におけるリチュウムイオン電池による火災や発煙事故が年間2万1700件(2023)発生しているとのことです。私たちの身近な家電製品(スマホ、モバイルバッテリー、パソコン、コードレス掃除機など)にはリチュウムイオン電池が使用されていますが、廃棄の仕方を誤りますと爆発や火災事故につながります。そこで、国(環境省)はリチュウムイオン電池は市町村が回収するように通知を出しました。しかし、本来は電池の生産者が責任をもって回収すべきです。